第8回 ミニシンポジウムの開催

※今回のミニシンポジウムは、最大で153名の方が参加して盛況で終了いたしました。全国から多くの方がご参加くださり、改めてありがとうございます。

当センターでは5月21日(金曜)に、ニコンソリューションズ社, 先端バイオイメージングプラットフォーム(ABiS)との共催により、「第8回 蛍光イメージング・ミニシンポジウム」をオンライン開催いたします。
近年のノーベル化学賞が、2008年には蛍光タンパク質の開発と発展、2014年には超解像顕微鏡の開発、そして2017年にはクライオ電子顕微鏡の開発に対して授与されたことに象徴されますように、医学や生物学分野の研究でイメージングの果たす役割は一層大きくなっております。
当センターではミニシンポジウムを定期的に開催し、蛍光イメージングに関する最先端の研究、各種のイメージング関連技術を紹介しております。今回はオンライン開催の形式とすることで、北海道から離れた地域の研究者でも容易に参加が可能となりますため、ぜひ多くの方がご聴講くださりますならば幸いです。

第8回 蛍光イメージング・ミニシンポジウム

招待講演1
13:08 – 13:48 日置 寛之 (順天堂大学 大学院医学研究科 教授)
 「中枢神経系の神経ネットワーク構造解析」

イメージングセンター利用者講演
13:48 – 14:28 小谷 友也 (北海道大学 大学院理学研究院 准教授)
 「動物の受精と発生を支える翻訳制御 – mRNAとタンパク質、リボソームのイメージング」

14:28 – 14:40 休憩時間

協賛企業による講演
14:40 – 15:50 アンドール・テクノロジー, クロマテクノロジ, 株式会社東海ヒット, 株式会社ニコンソリューションズ, 浜松ホトニクス株式会社, プロメガ, 横河電機株式会社

15:50 – 16:00 休憩時間

招待講演2
16:00 – 16:40 堀田 耕司 (慶應義塾大学 生命情報学科 准教授)
 「イメージングによる脊索動物ホヤの発生・進化研究」

16:40 – 16:45 閉会挨拶

  • 今回のオンライン配信にはZOOMを使用いたしますが、参加をご希望の場合は、以下からお申し込みください。後日に今回の配信先を連絡いたします。または当センターまで、メールで「お名前・ご所属・メールアドレス」を伝えてくださる形でも、もちろん構いません。
  • ただし接続回線の関係上、講演会の定員は先着300名となっております。定員に達した場合は、大変申し訳ありませんが、ご参加できません。
  • また接続人数の確認が必要ですので、すべての参加者が各自でお申し込みください。「代表者のみが申し込み、Zoomの接続先を研究室内の全員に転送して参加する」などといったことは、どうかご遠慮くださいませ。
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