北海道では現在、再度の緊急事態宣言が発令され、北海道大学の行動指針(BCP)レベルもレベル3:制限大となりました。
当センターは機器共用設備ですので、他のユーザーへの感染防止の観点からも、一層の注意を払う必要がございます。
先日と同様に、スタッフと協議を行い当面の機器利用を、以下に限定する形といたします。
利用の前提として、【大学、所属部局の行動指針に沿った研究活動】の範囲内での利用に限定いたします。
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通常の機器利用:
機器利用は、【訪問は1名のみ・鼻まで含めたマスクの着用(ウレタンマスクは不可)と、手袋の着用を必須】でお願いいたします。 -
操作指導:
装置担当者と利用者が隣接せざるを得ないですが、緊急事態宣言がやや長期化しており、機器利用を希望する方もいるかと思われます。本来は中断中ですが、急ぎで顕微鏡の操作説明を希望する場合は、まずは担当者までご相談ください。 -
学外の方の利用:
学外の方につきましては、大変申し訳ありませんが、当面は【依頼観察のみ】という形といたします。サンプルを送付してもらい、私が観察する形となりますので、まずはご相談ください。また、観察状況をリモートで確認することも対応できます。 -
Station-1の利用停止:
2台ある共焦点顕微鏡は利用が多いのですが、窓のない部屋の一番奥なので空気が滞留しやすく、”密”になる懸念が高いです。このため当面は、従来機のStation-1については、利用を一時停止といたします。
特に、【通常の機器利用の注意点】が守られない場合は、理由の如何によらず退室をお願いします。複数名でいらした場合も、1名のみの入室をお認めします。当センターは、さまざまな学部・研究所から、多くの方が来る施設という関係上、どうしても厳密な対策を取らざるを得ないことは、どうかご容赦ください。
ご不便をおかけすることとなって恐縮ですが、皆さまのご協力を、重ねてよろしくお願いいたします。