当センターでは、年に1回、活動内容の報告やイメージングに関連する研究などの発表の場として、学術講演会を開催しております。今年は他大学へも当センターの活動のアピールを行う目的で、11月28日(火曜)に東北大学・片平キャンパスで行いました。当センター利用者の講演に加えて、今回は仙台で開催いたしますため、東北大学の研究者の発表が主となりました。どなたでも公聴が可能ですので、興味のございます方はぜひご参加ください。
ダイナミックアライアンスG3公開シンポジウム・ニコンイメージングセンター 学術講演会
― 異分野融合とイノベーション創出を目指して ―
- 日程: 2017年11月28日(火曜) 14時00分~17時15分
- 場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール(*東北大学・多元物質科学研究所の隣です)
- 総合司会:ニコンイメージングセンター特任助教 堤 元佐
- 主催:北海道大学 電子科学研究所 ニコンイメージングセンター
- 主催:人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミックアライアンス G3
- 共催:物質・デバイス領域共同研究拠点
- 共催:CORE連携センター
- 共催:新学術領域研究・学術研究支援基盤形成:先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)
- 共催:新学術領域研究:レゾナンスバイオ-共鳴誘導で革新するバイオイメージング-
14:00 – 14:05 開会挨拶 中垣 俊之 (北海道大学 電子科学研究所 所長)
14:05 – 14:15 ニコンイメージングセンターの活動報告 根本 知己 (北海道大学ニコンイメージングセンター センター長)
学術講演1
14:15 – 14:55 泉 正範 (東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教)
「葉緑体成分のリサイクルと品質管理を担う2種のオートファジーとその細胞内動態」
学術講演2
14:55 – 15:35 水上 進 (東北大学 多元物質科学研究所 教授)
「機能性分子プローブ設定に基づいた、生体イメージング技術の開発」
学術講演3
15:45 – 16:25 松井 広 (東北大学 大学院生命科学研究科 教授)
「グリア細胞細胞機能の光操作・光計測」
協賛企業による講演
16:25 – 17:10
アンドール・テクノロジー, 浜松ホトニクス株式会社, 株式会社ニコンインステック, 株式会社オプトライン
17:10 – 17:15 閉会挨拶 和田 健彦 (東北大学 多元物質科学研究所)
- 記載の所属、役職などは、開催当時のものとなりますので、あらかじめご了承ください。
- また各講演者の氏名につけているリンク先は、講演者の所属研究室のWebサイトになりますので、研究の概要などをご参考としてください。