第6回 蛍光イメージングミニシンポジウムの開催

当センターでは7月27日(木曜)に、ニコンインステック社先端バイオイメージングプラットフォーム(ABiS)新学術領域:レゾナンスバイオとの共催により、「第6回 蛍光イメージングミニシンポジウムを開催いたします。
近年のノーベル化学賞が、2008年には蛍光タンパク質の開発と発展、2014年には超解像顕微鏡の開発に対して授与されたことに象徴されますように、医学や生物学分野の研究でイメージングの果たす役割は一層大きくなっております。そのため当センターでは、蛍光イメージングに関する最先端の研究、各種のイメージング関連技術などを紹介するミニシンポジウムを定期的に開催し、イメージングの更なる広がりと深化を紹介しております。活発な意見交換の場となりますことも期待しており、どなたでも参加が可能ですので、ぜひ多くの方がご参加くだされば幸いです。

*ただし、懇親会へのご参加も希望されます場合は、事前に当センターまでお問い合わせくださいませ。

第6回 蛍光イメージングミニシンポジウム

開会挨拶
13:30 – 13:35 根本 知己 (北海道大学ニコンイメージングセンター センター長)

招待講演1
13:35 – 14:15 村山 正宣 (理化学研究所 脳科学総合研究センター シニア・チームリーダー)
 「広視野2光子顕微鏡を用いたマウス大脳皮質活動の観察」

ABiS講演
14:15 – 14:55 佐藤 良勝 (名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 チームコーディネーター)
 「化学者と拓く名大ITbMライブイメージングセンター」

NICユーザー講演
15:10 – 15:40 高橋 正行 (北海道大学 大学院理学研究院 准教授)
 「ミオシンⅡアイソフォームによるアクチン細胞骨格制御」

協賛企業による講演
15:40 – 16:20 株式会社ニコンインステック五稜化薬株式会社, 浜松ホトニクス株式会社

招待講演2
16:35 – 17:15 佐藤 主税  (産業技術総合研究所 構造生理研究グループ 研究グループ長)
 「親水環境での生物試料の電子顕微鏡観察:クライオ電顕と大気圧走査顕微鏡」

閉会挨拶
17:15 – 17:20

懇親会
17:45 –  *創成科学棟1階 レストラン「ポプラ」

  • 記載の役職などは、開催当時のものとなりますので、あらかじめご了承ください。
  • また各講演者の氏名につけているリンク先は、講演者の所属研究室のWebサイトになりますので、研究の概要などをご参考としてください。
もくじ