学術講演会の開催

ニコンイメージングセンターとナノテクノロジープラットフォーム事業は、ともに北海道大学・電子科学研究所内にあって全国の研究者へ最新設備の提供を行っております。
このたび11月20日(金曜)に、この両者と物質・デバイス領域共同研究拠点、ならびに日本分光学会・生細胞分光部会との共同開催で、学術講演会を開催する運びとなりました。
この講演会では、両者の活動報告や研究者による利用事例の発表に加えて、最新のイメージング技術の紹介などを行います。どなたでも申し込み不要でご覧になれますので、ぜひ奮ってご参加くださいませ。

学術講演会

開会挨拶
13:30 – 13:35 網塚 浩 (北海道大学 教授・総長補佐)

13:35 – 13:50 根本 知己 (電子科学研究所 ニコンイメージングセンター センター長)
 「ニコンイメージングセンター・ナノテクノロジープラットフォーム事業の報告」

学術講演1
13:50 – 14:25 佐藤俊一 (東北大学 多元物質科学研究所 教授)
 「ベクトルビームによる高分解能顕微鏡開発の進展」

学術講演2
14:25 – 15:00 久堀徹 (東京工業大学 資源化学研究所 教授)
 「光合成制御に重要な生体内酸化還元状態の可視化技術の進展」

15:05 – 15:15 コーヒーブレイク 1

協賛企業による講演
15:15 – 16:00 五稜化薬 ・ ニコンインステック ・ 浜松ホトニクス

学術講演3
16:00 – 16:35 村田隆 (基礎生物学研究所 准教授)
 「2光子スピニングディスク共焦点顕微鏡によるマルチカラー3Dタイムラプスイメージング」

16:35 – 16:50 コーヒーブレイク 2

学術講演4
16:50 – 17:25 木戸秋悟 (九州大学 先導物質化学研究所 教授)
 「幹細胞の品質保持操作のためのメカノバイオマテリアル」

学術講演5
17:25 – 18:00 永井健治 (大阪大学 産業科学研究所 教授)
 ”Bioimaging with genetically-encoded fluorescent and chemiluminescent proteins”
(*永井教授は、前任の当センター担当教員になります)

閉会挨拶
18:00 – 18:05 西井準治 (電子科学研究所 教授・研究所長)

18:30 – 研究交流会 (創成科学研究棟 レストラン・ポプラ)

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