2008年の下村脩先生のノーベル賞受賞に象徴されますように、近年の基礎医学や疾病研究の現場において、イメージングの果
たす役割や期待がますます高まっております。本シンポジウムでは、イメージングによる最先端の研究や、各種機器や蛍光試薬
などイメージング関連技術の応用などを紹介し、そして活発な意見交換の場としたいと存じます。
第3回 蛍光イメージング ミニシンポジウム
開会の挨拶
13:30 根本 知己 (電子科学研究所 ニコンイメージングセンター センター長)
講演1
13:35 – 14:15 大木 研一 (九州大学 大学院医学研究院 教授)
「ミクロとマクロをつなぐマルチモーダル・イメージング」
講演2
14:15 – 14:55 松田 知己 (大阪大学 産業科学研究所 准教授)
「蛍光タンパク質プローブによる生理機能のイメージングと操作」
講演3
15:05 – 15:35 榎木 亮介 (北海道大学 大学院医学研究院 助教)
「概日リズム中枢神経回路の可視化解析」
講演4
15:35 – 16:05 繁富 香織 (北海道大学 大学院保健科学研究院 特任助教)
「マイクロプレートデバイスを用いた細胞操作」
協賛企業による講演 各15分
16:15 – 17:45 ニコンインステック、浜松ホトニクス、サーモフィッシャーサイエンティフィック(ライフテクノロジーズ)、 プロメガ、五稜化学、ソリューションシステムズ
閉会の挨拶
17:45 大友 康平 (北海道大学 電子科学研究所 特任助教)
18:15- 懇親会 創成科学研究棟1階 レストラン・ポプラ