蛍光バイオイメージング・ミニシンポジウムの開催

2008年の下村先生のノーベル賞受賞に象徴されるように、近年の基礎医学研究、疾病研究の現場において、イメージングの役割やイメージングへの期待がますます高まっています。本シンポジウムでは、イメージングの応用、製品技術などの最新情報をご紹介していただき、活発な意見交換の場となりますことを期待しております。

蛍光バイオイメージング・ミニシンポジウム

・2012 年 8月 8日 (水) 14 : 00 - 17 : 30 (シンポジウム)
	北海道大学 電子科学研究所 1 F セミナー室 1-3
・2012 年 8月 9日 (木) 10 : 00 - 12 : 00 (超解像顕微鏡デモンストレーション)
	北海道大学 電子科学研究所 2階 ニコンイメージングセンター

講演1
佐竹 正延 (東北大学 加齢医学研究所 免疫遺伝子制御研究分野 教授)
 「細胞内小胞輸送の古典的解析から、動的イメージングをめざして」

講演2
小椋 利彦 (東北大学 加齢医学研究所 神経機能情報研究分野 教授)
 「生命現象の力学的再解釈 – 新しい観点で組織、細胞、分子を見る」

講演
佐邊 壽孝 (北海道大学 大学院医学系研究科 分子生物学分野 教授 / 医学部連携研究センター 光バイオイメージング部門長)
「ガン研究における今後のバイオイメージングの課題」 

講演4
根本 知己 (北海道大学 電子科学研究所 光細胞生理研究分野)
 「2光子励起顕微鏡による in vivo イメージングの展開」

講演
及川 義朗  (株式会社ニコンインステック アプリケーション技術部)
 「最新のイメージング機器ご紹介 (超解像顕微鏡、高速共焦点など)」

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