Staion-5:超解像顕微鏡
ニコン製の超解像顕微鏡. 構造化照明を、方向と位相(縞の方向と位置)を変えながら試料に照射し、得られた画像を再構築することにより、光学顕微鏡での分解能:200nm以下となる、120nmで画像を取得する(なおZ方向分解能は、約300nmとなる)。最速で毎秒15枚という超高速での超解像画像取得や、あるいは超解像顕微鏡としては低ダメージであり、画像取得に時間がかからないことから、タイムラプス観察も可能である.
ニコンの超解像顕微鏡の特長は、以下の[ニコンの超解像顕微鏡に関して]にもまとめており、タイムラプス動画や3次元ムービーも多数のせておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
ニコンの超解像顕微鏡に関して
ニコンの超解像顕微鏡の概略や、N-SIMで観察した動画を紹介します。
モデル | ニコン 超解像顕微鏡 N-SIM 搭載のレーザー:405, 488, 561, 640 *リンクは、後継機種のN-SIM-S。 |
顕微鏡 | ニコン 電動倒立顕微鏡 Ti 電動ステージ、高速Zステージ、パーフェクトフォーカスシステムを搭載 *リンクは、後継機種のTi2としております。 |
CMOSカメラ | 浜松ホトニクス ORCA-Flash v.4.30 |