Nikon Imaging Center at Hokkaido university

Station-5:マルチビーム走査型2光子顕微鏡

レーザー走査型と比較すると、高速画像取得・励起光の低侵襲(光ダメージの低減)というCSUの特性を生かし、更に2光子観察用のパルスレーザーと組み合わせることで、深部観察にも対応可能な顕微鏡システム.
このStation-5は、当センターで新規に構築した顕微鏡システムです。そのため全国でここにしかない設備ですが、こちらも広く機材提供が可能です。ただし現在も開発中のシステムですので、ご興味がございますなら、まずはお問い合わせください。

CSUによる多点走査の原理などについては、[Molecular Expressions Microscopy Primer: CSUによる共焦点観察の原理など]の[Intaractive Flash Tutorials]では、Flashを用いて動的にわかりやすい説明があります(Yokogawa Spinning Disk Scanning Unitになります)。他にも各種の顕微鏡での観察方法などに非常に多くの解説が網羅されており、特にこのFlash-Tutorialが導入されている箇所は、(英語サイトではあっても)一目瞭然ですので、おすすめです。

顕微鏡 ニコン 電動倒立顕微鏡 Ti
電動ステージ、高速Zステージ、パーフェクトフォーカスシステムを搭載
CSU 横河電機 ニポウディスク共焦点ユニット CSU-X1
EM-CCDカメラ アンドールテクノロジー iXon Ultra
CMOSカメラ 日本ローパー(Qimaging) CMOSカメラ OptiMOS
イメージスプリッティング光学系 浜松ホトニクス W-View Gemini A12801-01
*Station3など、他のStationと共用となります。
培養装置 東海ヒット INUG2-ONICS
*現在はこのモデルは生産終了となりましたので、リンクは後継機種のほうとしております。

他の設備

NICの
設備一覧
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Station-1 高速共焦点顕微鏡。スペクトルイメージング対応のレーザー共焦点顕微鏡です。更に高速スキャナも搭載されており、光刺激と同時観察も可能です。
Station-2 全反射蛍光顕微鏡(TIRF)。ガラス基板すぐ上のみの領域の蛍光を観察します。
*現状では、励起レーザーは488nmのみです。
Station-3 多色蛍光タイムラプス顕微鏡。スタンダードな蛍光顕微鏡で、ドライタイプの対物レンズでは多点観察も可能です。
Station-4 リアルタイム共焦点顕微鏡。高速観察が可能です。また暗いシグナルも検出できる高感度カメラは、発光観察などにも対応できます。
対物レンズ一覧 当センターにある対物レンズ一覧です。*PDFファイル(54kb)が別ウインドウで開きます。
フィルター一覧 当センターにある蛍光観察用のフィルターセット一覧です。*PDFファイル(44kb)が別ウインドウで開きます。
試薬一覧 (主に)協賛企業から提供を受け、利用者に提供可能な試薬です。