Nikon Imaging Center at Hokkaido university

最近のNIC

2017年11月21日

フィルターや透過ミラーのメーカーとして世界的に名高いクロマ社が、当センターの協賛企業に加わることとなりました。これで当センターの協賛企業は15社となりました。1つの研究部門にこれだけ多くの企業からの支援を受けている箇所は、なかなかないと思われますので、協賛各社に感謝をすると同時に、当センターが期待に答えられるよう一層の気を引き締めてゆきます所存です。


2017年11月20日

※今回の学術講演会は、約50名の方が参加して終了いたしました。さっそく写真を、[イベント]に載せましたので、会の模様などはこちらもご覧ください。

当センターでは年に1回、活動内容の報告やイメージングに関連する研究などの発表の場として、学術講演会を開催しております。今年は他大学へも当センターの活動のアピールを行う目的で、11月28日(火曜)東北大学・片平キャンパスで行いました。当センター利用者の講演に加えて、今回は仙台で開催いたしますため、東北大学の研究者の発表が主となりました。どなたでも公聴が可能ですので、興味のございます方はぜひご参加ください。


ダイナミックアライアンスG3公開シンポジウム・ニコンイメージングセンター 学術講演会
― 異分野融合とイノベーション創出を目指して ―


14:00 - 14:05 開会挨拶 北海道大学 電子科学研究所 所長 中垣 俊之

14:05 - 14:15 根本 知己 (北海道大学 電子科学研究所 研究支援部 ニコンイメージングセンター長)
 「北海道大学 ニコンイメージングセンター 活動報告」

学術講演1(NICユーザー講演)
14:15 - 14:55 泉 正範 (東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教)
 「葉緑体成分のリサイクルと品質管理を担う2種のオートファジーとその細胞内動態」
 *泉助教は、NICユーザーでもあります。

学術講演2
14:55 - 15:35 水上 進 (東北大学 多元物質科学研究所 教授)
 「機能性分子プローブ設計に基づいた生体イメージング技術の開発」

15:35 - 15:45 コーヒーブレイク

学術講演3
15:45 - 16:25 松井 広 (東北大学 大学院生命科学研究科 教授)
 「グリア細胞細胞機能の光操作・光計測」

協賛企業による講演
16:25 - 17:10 アンドール・テクノロジー, 浜松ホトニクス株式会社, 株式会社ニコンインステック, 株式会社オプトライン

17:10 - 17:15 開会挨拶 東北大学 多元物質科学研究所 和田 健彦

※画像をクリックしますと、PDFファイルのパンフレット(1Mb程度)を見ることができます。
また各講演者の氏名につけているリンク先は、講演者の所属研究室、または各メーカーのWebサイトになりますので、研究の概要などを参考としてくださればと思います。


2017年11月07日

協賛企業の東海ヒット社のご厚意により、Station-3のインキュベーターが新型となりました。ステージインキュベーターのトップヒーターは、"壊れないか、いつも見ているだけで心配になる"ような感じでしたが、新型タイプは強化ガラスタイプとなり、ほぼ破損の懸念はなくなりました。またディッシュもマグネットでステージに強く固定することが可能です。
そしてこのソフトウエアには、離れていても常時温度をチェックできるよう、スクリーンキャプチャーをメール送付することができるという、驚きの機能がついております。もちろんメール送付の設定などは必須ではありますが、画面全体のスクリーンキャプチャーとなりますため、温度のみならず画像取得ソフトウエア上に表示される細胞の画像のチェックまでもできるわけです。

2017/11/10 追加
動作確認を行ったところ、マグネットでディッシュをステージに強固に固定するため、ステージ移動を伴う多点タイムラプス観察でも位置復帰精度が非常に高いことを確認しました。「えっ、このタイムラプス、多点観察なの!?」と思われること請け合いです。
ただし現在のところは、ディッシュ2枚タイプのアタッチメントはありません。ユーザーからの要望が多ければ導入を検討しますので、ぜひ積極的に声を挙げてください。


2017年09月13日

イメージングセンターは、学内の機器共同利用システムのオープンファシリティに所属しており、こちらの利用ルールなどに基づいて活動しております。このたび、オープンファシリティの利用料金の見直しに伴い、今度こそ当センターの利用料金が変更となることとなりました。当センターの新利用料金は、[顕微鏡システムと利用単価]よりご覧ください。こちらの詳細は、オープンファシリティのWebサイトに記載されております
当センターの初回講習料や利用料金がかなり上昇いたしますため、利用者の皆さまには大変申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどをよろしくお願いいたします。「利用料金が上がったのに、まさかサポートは下がったんじゃないのか!?」と思われることのないよう、更なる知識と技術、そしてサポートの向上にスタッフ一同で努めてゆきます。
また、[先端バイオイメージング支援:ABiS]に申請されますと、利用料金の面でのサポートがございますので、改めてご検討ください(支援対象となりますことが確定した時点で、まだいただいていない利用料金からサポートの対象となります)。


2017年09月12日

当センター利用者が、例えば研究室に新規配属となった後輩学生に操作指導を行う―といった事例が、時折あります。このような場合は、"単なる機械の使い方"を説明するだけにとどまりますため、「こういうことをすると機械が壊れる」とか、「これは非常に危険だ!」といった重要な注意点は、「伝言ゲーム」のように伝わりきらないところです。そこで当センタースタッフと協議・検討を行い、利用ルールを追加することといたしました。
詳細は[利用にあたって]をご覧くださればと思いますが、端的に言いますと、”スタッフから初回操作指導を受けた者のみが利用可能”、そして”スタッフ以外の者が初回操作指導を行って他者に利用させた場合は、その研究室の利用許可を取り消す”です。もちろん私たちのほうでは、初回操作指導は何人にでも、何回でも行いますので、いつでも気にせず頼んでくださればと思います。
あまり他の類を見ない厳格なものではありますが、どうかご理解くださればと思います。


2017年09月07日

電子科学研究所は、2008年に現在の位置に移転してきました。それ以来、時おり研究所やその周辺の写真を撮ってきましたため、[ギャラリー:研究所の写真]で、見られるようにしてみました。
研究所の写真が必要となったときに、あんがい適当なものが見つからないことが多いですので、もし所内の方などがプレゼンテーションなどで必要となりましたら、ぜひ使ってくださればと思います(高解像度のオリジナルデーターをご希望の場合は、お問い合わせください)。まだ道路もできていないような移転直後の写真など、あんがい貴重かもと思いますが、実は私たちでも移転前の古い研究所の写真、あるいはその頃のイメージングセンターの写真(顕微鏡室が現在の半分程度なので、観察中は身動きが取れない…)などは、ほとんど見当たらない状況ですので、そちらについては載せることができません。
…しかし改めて確認してみますと、かなりの写真がありましたため、「電子研ラヴ!」「どんだけ電子研が好きなんだ!?」または「電子研マニア」と思われてしまいそうですが、本当の「電子研マニア」なら、これらの写真から微妙に" 木の生育具合"もチェックしたりするのかもしれません。当初より私がそうすることを考えていたなら、もうちょっと構図を考えていましたし、2010年や、2012年~2014年にも写真を撮っておりました。

今後もよい写真が撮れましたら、こっそり追加してゆく―かもしれません。


2017年08月28日

画像を撮ってから数年来、放置していたデーターを開いたところ、おもしろそうなデーターがありました。とりあえずデコンボリューションをしてみたところ、よい画像となりましたため、Huygensのデコンボリューション処理例(蛍光顕微鏡の場合)に、画像を追加してみました(例4になります)。
なにせ開設から10年来のデーターがあり、"とりあえず撮っただけの画像"がまだまだある体たらくですので、今後もよい画像が発掘されましたら、画像例に追加してゆく予定です(そろそろ、[ギャラリー:顕微鏡画像]を構築しないと…)。逆に当センターユーザーの方ですと、「ぜひうちの細胞画像も載せてくれ!」という要望がありますなら、喜んで掲載させていただきますので、こちらこそよろしくお願いいたします。


2017年08月23日

9月3日(日曜)は、学内の電気設備の点検のため、停電となります。
停電/復電でのトラブルを避けますため、9月1日(金曜)の16時頃から4日(月曜)の14時頃まで、WebサーバーをOFFにいたします。そのためこの間は、このWebサイト(や、おそらく学内の大部分のWebサイト)は見られませんが、なにとぞご容赦ください。週明けまで待ってください。
当センターの機器につきましては、停電の直前直後でも通常どおりに使うことができますため、変わらずご利用ください。


2017年07月19日

※ミニシンポジウムは、約40名の方が参加し、質疑応答も盛り上がって大幅に時間を超越するほどの大盛況で終了いたしました。さっそく写真を、[イベント]に載せましたので、そちらをご覧ください。

当センターでは7月27日(木曜)に、ニコンインステック社, 先端バイオイメージングプラットフォーム(ABiS), 新学術領域:レゾナンスバイオとの共催により、「第6回 蛍光イメージング・ミニシンポジウム」を開催いたします。
近年のノーベル化学賞が、2008年には蛍光タンパク質の開発と発展、2014年には超解像顕微鏡の開発に対して授与されたことに象徴されますように、医学や生物学分野の研究でイメージングの果たす役割は一層大きくなっております。そのため当センターでは、蛍光イメージングに関する最先端の研究、各種のイメージング関連技術などを紹介するミニシンポジウムを定期的に開催し、イメージングの更なる広がりと深化を紹介しております。活発な意見交換の場となりますことも期待しており、どなたでも参加が可能ですので、ぜひ多くの方がご参加くだされば幸いです。
*ただし、懇親会へのご参加も希望されます場合は、事前に当センターまでお問い合わせくださいませ。


第6回 蛍光イメージング・ミニシンポジウム


13:30 - 13:35 開会挨拶

招待講演1
13:35 - 14:15 村山 正宜 (理化学研究所 脳科学総合研究センター シニア・チームリーダー)
 「広視野2光子顕微鏡を用いたマウス大脳皮質活動の観察」

ABiS講演
14:15 - 14:55 佐藤 良勝 (名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 チーフコーディネーター)
 「化学者と拓く名大ITbMライブイメージングセンター」

14:55 - 15:10 コーヒーブレイク 1

NICユーザー講演
15:10 - 15:40 高橋 正行 (北海道大学 大学院理学研究院 准教授)
 「ミオシンⅡアイソフォームによるアクチン細胞骨格制御」

協賛企業による講演
15:40 - 16:20 株式会社ニコンインステック, 五稜化薬株式会社, 浜松ホトニクス株式会社

16:20 - 16:35 コーヒーブレイク 2

招待講演2
16:35 - 17:15 佐藤 主税 (産業技術総合研究所 構造生理研究グループ 研究グループ長)
 「親水環境での生物試料の電子顕微鏡観察:クライオ電顕と大気圧走査電顕」

17:15 - 17:20 閉会挨拶

懇親会
17:45 -  *創成科学棟1階 レストラン「ポプラ」

※画像をクリックしますと、PDFファイルのパンフレット(1Mb程度)を見ることができます。
また各講演者の氏名につけているリンク先は、講演者の所属研究室のWebサイトになりますので、研究の概要などをご覧くださればと思います。


2017年07月18日

[利用にあたって:サンプルの持ち込み]に、生きた細胞試料を当センターまで持ってくる際のお奨めの方法を追記しました。やはり観察する際には、ベストな状態で行いたいところかと思われますので、少しでも参考となれば幸いです
…といっても、十年以上にわたっていろいろな利用者が行っていた方法をまとめただけですので、「すべてユーザーの皆さまのおかげです!」というだけなのですがー。

2017年06月01日

イメージングセンターのWebサイトを、完全にリニューアルし、スマートフォンなどでも、表示が最適化されるようになりました。 そのため、例えば散歩しながら、なんとなく研究のことを考えているうちに、「イメージングセンターのフィルターの波長帯域が気になっちゃて…」というような場合でも、支障なく参照することができると思います。
いずれにしろ、これからも変わらずよろしくお願いいたします。

2017年05月22日

※この講習会は、当初予定を大幅に上回る参加希望者となり、大盛況となって終了いたしました。写真やプログラムは、[イベント]に載せておりますので、そちらをご覧ください。

先端バイオイメージング支援プラットフォーム:ABiSの活動の一環として、電子科学研究所で「ABiS 生物画像解析トレーニングコース -ImageJ を用いた画像データの処理と解析-」を、7月5日・6日に開催することとなりました。

顕微鏡の観察では、単に「何が見えているか?」だけではなく、「そこから何がわかるか?」を把握できるようになることも重要です。そのために目的とする情報を過不足なく抽出するには、適切な画像解析を行う必要がありますが、一般的な生物学の大学・大学院教育において、このような内容を体系立てて学ぶ機会は多くはないため、研究に必要な画像情報学の基礎事項を習得し、実践していけるような学習の機会が求められています。

今回開催いたしますトレーニングコースでは、受講者自らが、今後の研究に活用できるような画像解析の基礎固めを行うことを目的とし、標準的な生物画像解析の理論や技術の習得をめざします。
画像解析アルゴリズムの基礎原理から、画像解析を念頭においた画像取得手法など顕微鏡イメージングの基礎についての講義を行い、生物画像処理に用いられるフィルタの設計や、目的に応じた解析技術の適用に関しても実習していきます。そしてImageJのマクロ作成による時系列データの処理等、より実践的な画像解析技術の実習を実施します。

この講習会は、これまでは愛知県岡崎市の基礎生物学研究所で、年に1回行われておりましたが、今回は東北・北海道の学生や研究者の方々が参加しやすくなるよう、北大で実施することになりました。そして画像解析のプロフェッショナルの先生がたが、わざわざ北大にトレーニングを行いに来てくださります。画像解析を今後に行いますうえで、またとない有用な機会ですので、ぜひ多くの方が参加くだされば幸いです。
お申し込みなどの詳細は、上記URLよりご覧ください。ご質問などはABiSの担当者へ寄せても構いませんが、まずは私たちにお問い合わせくださっても構いません。
ただし締め切りが6月9日と迫ってきておりますので、ご注意ください。

*締め切り:6月9日で、必ずしも先着順ではなく、選考がございます。
*ImageJは、広く用いられているフリーの画像解析ソフトウエアです。今回は参加者自らのパソコンに事前にインストールしてもらい、そちらを持ってきてもらう予定です。
*ABiSは本来は、「科研費をお持ちの教員、担当教員が科研費を持っている学生」が対象ですが、今回は北大関係者につきましては、必ずしも科研費をお持ちの方の関係者でなくとも申し込みが可能となりました。
*授業や所用で一部受講できない時間帯がある場合、あるいは一部の時間帯のみの参加を希望される場合も、ご参加は可能です。ただ参加者数の把握などのため、まずは登録フォームから正式にお申込みください。

2017年05月16日

先端バイオイメージング支援プラットフォーム:ABiSの29年度前期の支援公募が行われております。6月19日が締め切りですが、公募のプレコンサルトは常に受け付けております。当センター利用者の場合は、ABiSの支援対象者となりますと、利用料金を半額といたします。また当センターの顕微鏡のみでは対応できない場合は、他の施設の紹介が可能ですので、興味があります方は、ぜひお申し込みください。

2017年04月03日

他のイメージング支援施設の視察を行い、当センターでも特に充実すべき設備を検討してみました。その結果として、2台のモニターを新しく購入しましたので、機材:Station-1の写真を修正しました。4Kタイプの大きなモニターのため、拡大しても鮮明な表示が可能ではありますが、1024x1024の解像度でもかなり小さく見えてしまいます…。なお、もう1台は解析用パソコン用に充てることとしました。
それにしてもモニターを見た方の大部分は、「映画みたい!」と言っておりますが、実のところの感想は「映画、観たい♪」なのかもしれません。

2017年03月24日

当センターの運営スタッフに、堤 元佐(つつみ もとすけ)が特任助教として加わりました。
そして年度が替わりましたが、変わらずよろしくお願いいたします。

2017年03月01日

Chroma製の蛍光フィルターも購入しました。GFP/FITC用のロングパスタイプ, GFP用の狭帯域, RFP用, Alexa633用の4種類となります。
これで当センターの光学フィルターは28種類となり、更に細かな波長帯域に対応できますため(上記のGFP,FITC用で、5種類があります…)"日本で最もたくさんの(種類の)蛍光フィルターを取り揃えている顕微鏡施設"(自称)になりました。 種類などの詳細は、[機材:蛍光フィルター一覧]をご覧ください。

2017年02月01日

[機材:Station-5]の写真と記載を修正しました。どの箇所?とは記しませんが、実は今までは、なぜか書いていなかった点を追加しました…。

2016年のお知らせ:→


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