Huygensによる画像処理2:落射蛍光像のムービーでの比較

  もちろん一枚の画像だけではなく、タイムラプス画像のデコンボリューション処理も可能です。
  ご覧のように共焦点像に見えるほどの画像を得ることも可能になりますので、ぜひお試しください。

  各画像にカーソルを載せるとデコンボリューション後の画像が表示され、クリックすると動画が再生されます。

サイズ:4M程度 サイズ:2M程度

サイズ:1M程度




例3 Station-3で取得した、HeLa細胞のタイムラプス観察.
上:デコンボリューション後; 下:デコンボリューション前 (設定のSN比:6)
  白:ミトコンドリア(MitoTracker-Green染色)

 このオリジナル画像は、露光時間:50ms, インターバル:5秒、そしてこのCCDカメラでの最大解像度:1344x1024と、高速・高解像度のため、かなりハードな画像取得条件となっております。そのためデコンボリューション処理前は、蛍光シグナルがノイズと大差ないレベルで、ぼやけた蛍光シグナルの中からのミトコンドリアの視認さえ難しい低画質な画像ですが、処理によって個々のミトコンドリアも見分けられ、著しく画質の向上が可能となりました。

 このように、褪色に弱いため強い励起光が照射できないようなサンプルや、または極めて迅速な細胞現象の変化を観察したいサンプルなど、短い露光時間とせざるを得ない場合でも、高解像度の画像取得の後にデコンボリューション処理を行うことによって、高画質の画像を作成することができます。



1.Huygensによる画像処理の比較:落射蛍光画像

3.Huygensによる画像処理の比較:共焦点画像

4.3次元レンダリング画像の例



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